2016年度事業報告[コーディネート事業]
相談対応
企業からのコーディネータ紹介依頼
スマートフォン・アプリ (ドクターヘルプ、認知症老人の徘徊予防・探知など)に関して出口側(医師、施設等)とのマッチングコーディネーションをしてくれるコーディネータの紹介依頼が寄せられる。コーディネータを募集の上、最終的に1名のコーディネータとの面談・支援を実施した。
企業からのコーディネータ紹介依頼
整形外科領域での治療を目的とした材料開発の企画において、従来手技の課題及び同社技術等への助言等の実施が可能なコーディネータの紹介依頼が寄せられる。コーディネータを募集した結果、3名のコーディネータとの面談・支援を実施した。
企業からのコーディネータ紹介依頼
ヘルスケアサービス事業の検討をしている企業より、関連分野のコーディネータの紹介依頼が寄せられる。当該分野のコーディネータとの面談を実施した。
企業からのコーディネータ紹介依頼
医療施設の設計に係るコンサル者の紹介依頼が寄せられ、募集を行ったが、自薦・他薦ともに該当者がなかった。
企業からの医工連携の情報提供依頼
コンサルティング企業より、医工連携についての取り組みや調査事項についての情報提供依頼が寄せられる。事務局員にて面談を行った。
企業からのコーディネータ紹介依頼
品質管理や事業継承、開発中の製品の薬機申請手続きなどのコンサルを出来るコーディネータの紹介依頼が寄せられる。コーディネータが面談・支援を行った。
開発プロジェクトを支援中のコーディネータからの紹介依頼
開発プロジェクトを支援しているコーディネータより、体制強化のため、当該領域の開発経験者等の専門家の紹介依頼が寄せられる。紹介・面談に繋がったが、条件面等で折り合わず、最終的にマッチング不成立となった。
企業からのコーディネータ紹介依頼
新しい方式の医療機器の開発検討を行っている企業より、当該領域についての知識を有しているコーディネータの紹介依頼が寄せられる。コーディネータを募集した結果、2名のコーディネータとの面談・支援を実施した。最終的には面談のみで業務成立にはならなかった。
医工連携等のイベント企画、講師等派遣・紹介
大阪府: 新分野進出セミナー 講師派遣
2016年4月26日(火)
「医療機器産業の動向と将来展望」
医工連携推進機構 客員研究員 吉川 典子氏
HOSPEX JAPAN2016 医工連携事業化推進事業 特別セミナー 第2部 特別講演 パネリストの派遣
22016年10月27日(木)
「医療機器の開発・事業化に向けた支援のポイント」
ケイ・アンド・ケイ ジャパン株式会社 代表取締役 久保田 博南 氏
(医工連携推進機構 理事)
千葉大学フロンティア医工孚研究センター 第14回医工学シンポジウム・プログラム 第2部 特別講演 講師選定・派遣
2016年11月15日(水)
「参入方法を考える」
ケイ・アンド・ケイ ジャパン株式会社 代表取締役 久保田 博南 氏
(医工連携推進機構 理事)
Master Forums 2016 セミナー企画・講師選定・派遣
2016年11月29日(火)
医薬品セッション:
「新法-医薬品・医療機器等法と ICH/GCP(E6)について」
順天堂大学 臨床薬理学
佐瀬 一洋 氏医療機器セッション:
「医療機器の薬事申請要領(申請書、添付資料、STED)と審査例」
神戸大学 大学院工学研究科機械工学専攻 教授
山根 隆志 氏
(医工連携コーディネータ協議会 コーディネータ)
「医療機器の技術開発(品質管理、 製造管理、設計管理)」
トーイツ株式会社 監査役
古川 孝 氏
(医工連携推進機構 副理事長)
関東の支援機関に対する内部研究会 テーマ:支援機関のコーディネータによる薬機手続きに係る企業支援について 勉強会企画・講師派遣
2016年12月12日(月)、2017年1月23日(月)、2017年1月30日(月)