2014年度事業報告[その他の事業]
「日本の技術を、いのちのために。」事業
医療機器産業展示会MEDTECジャパンにおいて、主催会社UBM Canonの支援を得て、MEDTECイノベーション大賞事業をおこなっているが、4回を迎え応募内容と件数共にますます盛んとなっている。
これは、当委員会設立時から目標に掲げた医療機器産業活性化に寄与した会社を顕彰するものである。技術面はもとより異業種参入の手本となるような事業開発を行った会社の功績を讃える賞である。
人材紹介
医療機器コーディネータの募集
自治体にて、医療機器コーディネータの嘱託を検討しているとのことで、人材紹介の依頼が寄せられた。条件に該当するコーディネータを紹介したが、最終的にマッチング成立には至らなかった。
医療機器コーディネータの募集
産業支援機関より、実施する助成事業の中で採択する事業に対するアドバイザーやプロジェクトマネージャー的な立場になってもらえるような医療機器コーディネータの紹介依頼が寄せられた。条件に該当するコーディネータを紹介し、最終的にマッチングに至った。
医療機器コーディネータの募集
産業支援機関より、販路開拓関連のコーディネータの嘱託を検討しているとのことで、人材紹介の依頼が寄せられた。協議会に募集を図ったが、希望者が出ず、紹介には至らなかった。
三役の紹介
新たに新会社を設立予定の企業関係者より、三役の紹介依頼が寄せられた。協議会に募集を図り、候補者を紹介いただき面談に進んだが、最終的にマッチング成立には至らなかった。
その他
医工連携活動に関するヒアリング
ゼミで医療機器産業での医工連携について論文を作成している、という学生より、医工連携の支援による医療機器開発の流れや、中小企業に対する医工連携の支援等についてインタビューをしたい、という依頼があり、事務局員にて対応した。
コーディネータ紹介に関する問い合わせ
大学の教授(産学連携関係)より、現在開発中の医療機器の薬事対応等についてコーディネータを指定しての支援要請があった。が、正式な申し込み及び費用支払い予定が確認できないまま、最終的に相談フォローアップを終了した。